このたび当社はエアバス社製航空旅客機A321neo（2022年製造）を購入しルフトハンザ ドイツ航空とリース契約を締結しました。
　当社が保有する航空機は全部で３機となります。

　リース先のルフトハンザ ドイツ航空はドイツ国内最大手の航空会社で、
グループ全体では世界第３位のシェアを誇ります。
　世界的にも航空旅客需要は急回復しており優良なエアライングループが
リース先であることから今後も長期にわたる安定したリース収入が見込めます。
　またエアバスA321neoは昨年当社がアメリカン航空向けに購入した機種と同タイプで、従来機に比べて燃費効率が15％向上し二酸化炭素排出量が20％以上削減されるなど環境負荷が大幅に低減されているのが最大の特徴です。
　当社が2019年より保有しているボーイング社製次世代機737MAX8などと
ともに今後の航空業界の主力機種として大手航空各社が相次いで導入しています。

　当社では主力のアミューズメント事業と第２の柱の不動産事業、そして第３の柱の航空機リース事業について今後も着実に強化し経営基盤の安定に努めてまいります。